BMWのEVで最長の航続723km、電動SUV『iX』に改良新型…1498万円から

BMW iX xDrive60
BMW iX xDrive60全 10 枚

ビー・エム・ダブリューは9月24日、BMWの大型電動SUV『iX』の改良新型の注文受付を全国のBMW正規ディーラーで開始した。納車は11月からを予定。価格は1498万円からとなる。

【画像全10枚】

BMW iXは、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)をベースに、コンセプト、デザイン、パワートレイン等、その全てにおいて、BMWが次世代を見据えて開発したモデル。サステイナブル(持続可能性)であることを目的に、パワートレインには電気モーターを採用し、大型のリチウム・イオン・バッテリーを搭載した、長距離走行を可能とした新世代電気自動車として、2021年に誕生した。

今回発表の改良新型では、内外装デザインをさらに洗練させると共に、「iX xDrive60」にはよりスポーティな印象を与えるMスポーツ・パッケージをBMW iXに初めて採用した。日本で販売中のBMWの電気自動車において一充電での走行距離が最長となる723kmを実現している。

Mパフォーマンス・モデルの「iX M70 xDrive」においては、BMWモデル最強となるシステム・トータル最大トルク1015Nm(ローンチ・コントロールを作動時の場合は1100Nm)を実現し、0-100km/hは3.8秒を実現している。

改良新型iXのエクステリア・デザインは、新しいバンパー・デザインや各所に採用されるブラック・パーツによりスポーティなイメージを際立たせ、縦型4灯のデイ・ランニング・ライトのデザインやBMWアイコニック・グローによって、大胆かつエレガントなデザインをよりシャープに洗練させている。

インテリア・デザインは、Mスポーツ・インテリアおよびシート・マテリアル、新設計のMマルチファンクション・シートは、ヴェガンザと上質なマイクロ・ファイバー素材を用いサイド・サポートの強化によりホールド感を向上させ、BMW iXの未来的なキャビン・デザインに新たなスポーティな要素を加えている。

電気自動車専用設計のアーキテクチャーにより、改良新型BMW iXはセンタートンネルが無く、フロアがフラットになることにより、より解放感のある空間が実現し、特に後部座席はゆったりと、まるで上質なラウンジのような居心地の良い空間を生み出している。

iX xDrive60は、最高出力258PS(190kW)を発揮する1つの電気モーターが前輪に、最高出力313PS(230kW)を発揮する1つの電気モーターが後輪にある4輪駆動モデル。システム・トータルでの最高出力は544PS(400kW)、最大トルクは765Nmであり、0-100km/hを4.6秒で駆け抜ける。ボディ床下に収納されているリチウム・イオン電池の容量は60.6Ah/111.5kWhであり、一充電での走行距離は723kmだ。

iX M70 xDriveは、最高出力258PS(190kW)を発揮する1つの電気モーターが前輪に、最高出力489PS(360kW)を発揮する1つの電気モーターが後輪にある4輪駆動モデル。システム・トータルでの最高出力は659PS(485kW)、最大トルクは1015Nm(ローンチ・コントロール作動時の場合は1100Nm)であり、0-100km/hを3.8秒で駆け抜ける。ボディ床下に収納されているリチウム・イオン電池の容量は60.6Ah/111.5kWhであり、一充電での走行距離は602kmだ。

《森脇稔》

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