エールベベのチャイルドシートにリコール…側面衝突時に危険

エールベベのチャイルドシートBF510A(乳児・幼児用)
エールベベのチャイルドシートBF510A(乳児・幼児用)全 4 枚

カーメイトは9月18日、エールベベのチャイルドシート(乳児・幼児用)について側面衝突時に乳児の頭部合成加速度が過大となり、保安基準に適合しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

【画像全4枚】

対象となるのは、2024年8月28日~2025年5月30日に製作された10種1型式の計6209台。

年少者補助乗車装置(チャイルドシート)において、クッション材の製造が不適切なため、規格外のクッション材が組付けられたものがある。そのため、側面衝突時に乳児の頭部合成加速度が過大となり、保安基準に適合しないおそれがある。

改善措置として、全製品の使用者に対し、良品クッション(インナークッション、インナークッションカバー、背もたれカバー)を配布する。なお、良品クッションの装着は使用者にて行ない、不良品は返送してもらう。

これまでに不具合、事故ともに発生していない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る