ボルボカーズ、次世代電動モデルの生産を米国で開始へ…2030年までに

ボルボ・コンセプト・リチャージ(参考)
ボルボ・コンセプト・リチャージ(参考)全 5 枚

ボルボカーズは、米サウスカロライナ州チャールストン郊外のリッジビル工場への投資を継続すると発表した。今後数年間で工場の生産能力をフル活用することを目指している。

【画像】ボルボ・コンセプト・リチャージ(参考)

同社はこの10年間で既に13億ドルを工場に投資し、将来に向けた準備を整えてきた。これらの投資により、ボルボカーズは販売台数と財務面での成長を実現し、工場の生産能力を活用する意向だ。リッジビル工場の現在の年間生産能力は15万台となっている。

ヨーロッパと中国の工場と合わせて、サウスカロライナ工場はボルボカーズの将来の成長計画と地域別製品カスタマイズの強化において重要な役割を果たしている。現在、同工場では完全電気自動車のボルボ『EX90』とポールスター『3』を生産している。

生産能力のより良い活用に向けた第一歩として、ボルボカーズは今年初めに、ベストセラーモデルの『XC60』を2026年後半からサウスカロライナで生産すると発表した。同社は2025年の最初の8か月間で米国でXC60を2万7000台以上販売し、2024年の同期間と比較して約20%の増加を記録している。

ボルボカーズは2015年に米国製造工場の建設を開始した。この工場は複数のプラットフォーム、技術、モデルに対応する先進的な能力を持つ工場だ。

2030年までに、ボルボカーズはリッジビル工場で新しい次世代電動モデルの生産を開始する計画だ。この新モデルは米国市場の需要に応えるよう設計されており、各地域が顧客の需要を満たすために必要な製品を確実に提供するというボルボカーズの地域重視の強化方針に沿っている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダの小型SUV『WR-V』、改良新型をインドで予告…デビューは10月6日
  2. ホンダ『シビック タイプR』改良新型は表情変化、足回りも再チューン…米国先行発表
  3. シトロエン、名車『2CV』再来コンセプトカーを予告…デビューはパリモーターショー2026
  4. 中国BYDの軽EV『ラッコ』“日本脱出”、アジアなど海外市場を開拓へ[新聞ウォッチ]
  5. 日立建機、マルチブーム仕様解体機を受注開始…最大作業高さ28m
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
  4. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
  5. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
ランキングをもっと見る