メルセデスベンツの万能車、『ウニモグ』が実力発揮…除雪車選手権をドイツで開催

メルセデスベンツ『ウニモグ』が起用された第4回ドイツ除雪車選手権
メルセデスベンツ『ウニモグ』が起用された第4回ドイツ除雪車選手権全 4 枚

第4回ドイツ除雪車選手権が、ドイツ・マルクトレドヴィッツで開催され、全国から33チームが参加した。メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』が起用されている。

【画像全4枚】

競技では新しいUNI-TOUCH操作システムを搭載したウニモグ除雪車3台を交互に使用し、自治体の冬季道路維持管理で遭遇する典型的で困難な状況を再現したコースに挑戦した。

イベントの主要目的は、冬季サービス運転手にかかる身体的・精神的負担について一般の認識を高めることだった。選手権は職業を新しい視点から紹介し、若者をこの重要で責任ある役割に引き付けることを目指した。

ウニモグは数十年にわたり、柔軟性、オフロード能力、機動性が求められる場面で選ばれる車両となっている。自治体や道路維持管理部門では、狭くて曲がりくねった道路、急勾配区間、高速道路での除雪や散布作業に使用されている。

コースの課題は冬季サービススタッフが直面する多様な挑戦に基づいていた。精密な操縦、重い物体の移動、ミリ単位の精度での除雪車運転が中心的な要求事項で、バック駐車も含まれていた。今年新たに追加されたのは、コースでの副運転手の積極的な参加だった。

時間的プレッシャーの下での迅速で正確な作業が最終的に順位を決定し、業界関係者だけでなく家族や子供、関心のある来場者にとってもエキサイティングなイベントとなった。

今年の優勝者はヘッセン州オーバーヴァイエルン道路維持管理部門のミヒャエル・ヴィルヘルミとルーカス・クニースナーだった。ラインラント・プファルツ州ビンゲン道路維持管理部門が2位、同州エンメルスハウゼン高速道路維持管理部門が3位となった。上位3チームはフランスのシャンベリーで開催される国際除雪車選手権にドイツ代表として出場する。

競技と並行して、冬季サービス技術、運転シミュレーター、アトラクション、家族向けプログラムを紹介する包括的な展示会が開催された。ダイムラートラックがスポンサーとして選手権を支援し、冬季サービスとその専門家への評価を強調している。

《森脇稔》

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