ヤマハ発動機が横浜市で運営する共創スペース「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab(通称:リジェラボ)」が、日本最大級の空間デザインアワード「日本空間デザイン賞2025」において、応募総数853作品の中から企業プロモーション空間部門の最高賞「金賞」に選ばれた。
このアワードでは、「再生のための共創が生まれつづける場」という空間コンセプトの具現化に加え、その設計・制作のプロセス自体が、ヤマハ発動機と空間のトータルプロデュースを担った株式会社船場による「共創の実践」であった点が高く評価された。
また、廃材をアップサイクルした家具什器の展示にとどまらず、空間の随所にヤマハ発動機の企業姿勢やレガシーが表現されていることも、企業ブランドの発信拠点としての説得力を高め、「企業プロモーション空間部門」にふさわしい事例として認められた。