アイサンテクノロジーは9月30日、マップフォーの株式を取得し、業務提携契約を締結したと発表した。
アイサンテクノロジーは「未来の社会インフラを創造する」企業として、創業から測量・不動産登記に携わる顧客の生産性向上を目指し、自社でソフトウェア開発を行いながら、培った技術・ノウハウを自動運転向けの高精度三次元地図生産に活用している。安心・安全な自動運転の社会実装実現に向けて取り組んでいる。
マップフォーは「社会の変革と創造へ、技術で導く。」ビジョンのもと、自動運転や測量、インフラ、ロボティクスなど幅広い分野向けに、AIを活用した三次元空間認識技術「空間知能」を開発・提供している名古屋大学発のスタートアップ。人手不足が深刻化する現代社会において、高精度かつ高速な三次元地図データの作成・後処理技術により、業務の自動化や効率化を可能にしている。