AIオンデマンド交通「mobi」、マイカーに代わる新スタイルの「共有交通」…東京稲城市で実証開始

東京都稲城市でAIオンデマンド交通 “mobi”の実証運行開始
東京都稲城市でAIオンデマンド交通 “mobi”の実証運行開始全 1 枚

Community Mobilityは10月1日、東京都稲城市の一部地域(向陽台・長峰地区)でAIオンデマンド交通「mobi」の実証実験を開始すると発表した。

「mobi」は、生活圏内の移動において従来の徒歩や自転車、マイカーに代わる新しいスタイルの「共有交通」サービス。利用者は通院、通勤通学、子どもの送迎、買い物、家族でのお出かけなど、行きたい時に行きたい場所へストレスなく自由に快適に移動できる。

稲城市は東京都多摩地域に位置し、豊かな自然に囲まれた東京の主要なベッドタウンの一つ。近年では運転手不足などによる路線バスの減便が余儀なくされ、公共交通を補完する柔軟な移動手段の確保が課題となっている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る