アクセルの踏み方をトレーニング、アプリで成果を数値化…東京海上ディーアール

「アクセルトレーナー」アプリ
「アクセルトレーナー」アプリ全 1 枚

東京海上ディーアールは10月1日、株式会社A.R.M.S.と業務提携し、同社が特許を取得している「アクセルトレーナー」を活用した「アクセルトレーニング」サービスを開始したと発表した。

東京海上ディーアールは、長年蓄積された自動車事故データや年間約1000件を超えるコンサルティング実績に基づき、安全管理体制の構築や事故削減に向けた取り組みを支援している。

同社は「どんな事故も起こさないベストな運転」には、安全運転に必要な知識を学び、実際の運転スキルとして実践・習得し、最終的には習慣として定着させることが必要だと説明。しかし「学んだ多くの知識を運転中に実践していくこと」は容易ではないため、まず「アクセルをゆっくり踏む習慣を身につけるトレーニング」を実践し、「運転時の余裕」を作り出すために、このプログラムを導入した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  5. 「自動車は巨大な動くIoT」SDV時代に高まるサイバーセキュリティとAIの重要性、「オートモーティブ ソフトウエア エキスポ 2025」の見どころをナノオプト・メディア大嶋社長×レスポンス編集長が語るPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る