日立建機の超大型油圧ショベル、キルギス金鉱山で10万時間稼働達成

キルギスのクムトール金鉱山で超大型油圧ショベルEX3600-6が10万時間の稼働を達成
キルギスのクムトール金鉱山で超大型油圧ショベルEX3600-6が10万時間の稼働を達成全 1 枚

日立建機は10月3日、キルギス共和国のクムトール金鉱山で稼働する超大型油圧ショベルEX3600-6が10万時間の稼働を達成したと発表した。

同機は2012年に納入され、鉱山会社クムトールゴールドが運営するクムトール金鉱山で使用されている。同社は計5台のEX3600-6を保有しており、今回記録を達成したのはそのうちの1台である。

クムトール金鉱山は標高4000mを超える高地に位置し、冬季には気温がマイナス40度に達する極めて厳しい環境にある。このような条件下での10万時間稼働達成は、日立建機製品の高い堅ろう性・耐久性・信頼性を示す重要な成果となった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る