トピー工業は、10月29日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2025に出展すると発表した。
同社グループは、乗用車用および商用車用のスチール・アルミホイール合計18点を展示する。ブースにはホイールを想起させるリング形状を取り入れ、多彩で臨場感のある空間を演出する予定だ。
壁面ビジョンでは、会社概要やホイールの製造工程を紹介する動画を上映する。また、新製品の特長を伝えるプロジェクションマッピングや、実際に座って撮影できる世界最大径のホイール「SGOR」のフォトスポットも設置する。
SGORは「Super Giant Off the Road Rim」の略で、鉱石採掘現場などで使用される鉱山機械用超大型ホイールを指す。
トピー工業グループは、Japan Mobility Show 2025への出展を通じて総合ホイールメーカーとしての認知度向上を図るとともに、未来へ新たなホイールの可能性とイノベーションを提案するとしている。
なお、展示品の詳細については、後日改めて発表される予定だ。