万博シャトルバス、合成燃料濃度100%達成…日野・ENEOS・西日本JRバスが運行

大阪・関西万博シャトルバスの合成燃料濃度100%を達成
大阪・関西万博シャトルバスの合成燃料濃度100%を達成全 1 枚

ENEOS、西日本ジェイアールバス、日野自動車の3社は10月9日、大阪・関西万博シャトルバスの合成燃料濃度100%を達成したと発表した。

3社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開幕以降、国内初となる再生可能エネルギーを起点とした合成燃料を使用した駅シャトルバス(万博シャトルバス)の運行を実施している。

3社は、合成燃料を使用した万博シャトルバスの運行を通じて多くの人に未来の燃料が導くカーボンニュートラル社会を体験してもらい、大阪・関西万博が掲げる「EXPO2025グリーンビジョン」の達成に向けて貢献している。

ENEOSはカーボンニュートラル社会の実現とトランジションに必要となるエネルギーの供給をリードするため、次世代燃料の一選択肢として合成燃料の技術開発・実証研究を行っている。

合成燃料が徐々に普及する将来の社会形態を考慮し、総走行距離約2万5000kmにおよぶ万博シャトルバスの運行において、幅広い濃度を検証するため補給する合成燃料の濃度を段階的に上げて100%を達成した。

今後も、燃料・車両・運行の各社相互連携による実証を進めることで生産・利用拡大への期待に応え、将来の普及に備えていく。

《森脇稔》

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