ヤマハ発動機の純正アクセサリーなどを手掛けるワイズギアが、9日に発売が発表された新型ヤマハ『YZF-R9』用アクセサリーを早くもラインアップ。R9の魅力をさらに引き上げる新規9アイテムが登場した。
「スモークスクリーン」(1万5400円)は装着することで車体全体をより一層スポーティーに演出。車体純正装着のスクリーンと同形状のためデザインのフィット感も抜群だ。
「ソフトサイドバッグステー」(1万9800円)はソフトサイドバッグ装着用のステー左右セット。バッグを使用しないときにはバッグを固定するサポートバーを工具無しで取り外しできる。ただし車体純正装着のヘルメットホルダー、フェンダーレスキット、シングルシートカウルとの同時装着はできないので注意が必要だ。
「ラジエターカバー」(2万4200円)は走行中の小石等の侵入を防ぎ、ラジエター損傷のダメージを軽減する。軽量かつ高強度なアルミ素材に耐久性を向上させるコーティングが施されており、見た目のアップグレード感も味わえる。

「シングルシートカウル」(2万9700円)は車体デザインにマッチしたスポーツイメージを強調するシングルシートカウル。これまでラインアップされていた「ブルー」「レッド」「マットダークグレー」に加え、「ホワイト」が新たに加わった。
「プロテクションパッド」(1万2100円)はタンク形状にマッチしたデザイン性とニーグリップがしやすくなる機能性の両立を新印刷技術を採用することで実現。左右、中央各1枚の計3枚セットとなる。
「フェンダーレスキット」(3万8500円)はテール周りの軽快感をより高めるためにステー部分を短くし、スポーツイメージを強調。さらに高級感のあるブラックアルマイト仕上げとなっている。ステー部には「YZF-R9」のレーザー刻印入りで、LEDナンバー灯、スリムリフレクターも付属。

「アジャスタブルブレーキレバー」(2万3100円)と「アジャスタブルクラッチレバー」(1万9250円)は高精度切削加工を施し、細かな位置調整機構を備えた「R9」ロゴ刻印入りでブラックアルマイト仕上げのレバー。フォールディング(可倒式)機能により、万が一のアクシデント時には先端が倒れることで衝撃を吸収し、ホルダー及びマスターシリンダーの損傷を軽減する。
「レバーガード&バーエンドセット」(1万4300円)は意図しない接触によるブレーキレバーの操作を防ぐレバーガード。 MFJレースレギュレーションでも装着が義務づけられているセーフティーパーツ。クラッチ側には同デザインのバーエンドが付属し「R-DNA」のレーザー刻印入りでドレスアップ目的と しても楽しめる。
これら専用装備のほか、グリップウォーマーやスイングアームフック、ETC2.0など既存の製品もR9に適合するものを多数ラインアップしている。またワイズギアは純正アクセサリーを組み合わせた「スポーツスタイル」「ツーリングスタイル」を提案している。カスタマイズの参考にしてみては。
YZF-R9の発売は10月30日。価格は149万6000円となっている。
