ベントレー、『コンチネンタル GT/GTC』と『フライングスパー アズール』日本発売へ…680馬力の新PHEV搭載

左からベントレー・コンチネンタルGTC、フライングスパー、コンチネンタルGTの各Azure(参考)
左からベントレー・コンチネンタルGTC、フライングスパー、コンチネンタルGTの各Azure(参考)全 10 枚

ベントレーモーターズ ジャパンは、第4世代となる『コンチネンタル GT/GTC』および『フライングスパー』の各「アズール」を10月18日に日本で発売すると発表した。

【画像】ベントレーのアズール

両モデルは最高出力680PS、最大トルク930Nmを誇るV8プラグインハイブリッド「ハイパフォーマンスハイブリッド」を搭載する。このユニットは2024年に登場した「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」に次ぐ高出力だ。

「アズール」仕様は乗員のウェルビーイングと快適性に重点を置いたグランドツーリングモデルとして設計されており、高次元の心身リラクゼーションを実現する。

新開発パワートレインは4.0リッターV8エンジンと高出力モーターを組み合わせ、前世代のW12スピードユニットを上回る性能を発揮。最大80kmのEV走行も可能であり、ベントレーの電動化戦略の新たな節目となっている。

これらモデルはベントレーの“パフォーマンス志向のデイリースーパーカー”という新たな理念を体現。圧倒的なパワーと俊敏なハンドリング、洗練されたデザイン、職人のクラフツマンシップが比類なきグランドツーリング体験を提供する。

また、ベントレーモーターズ ジャパンは日本デビューを記念し、全国の正規販売店で特別イベント「Continental GT Azure Debut Fair」を開催する。来場者はエレガントなデザインや優れたクラフトマンシップ、贅沢な乗り心地を体感できる。

入場には事前予約が必要で、予約フォームから申し込みが可能。入場は抽選制となっている。

《森脇稔》

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