車載レーダーの受託試験サービス、短時間で性能を評価…ローデ・シュワルツが開始

車載レーダー用小型OTAチャンバーと、レーダーターゲットシミュレータや信号発生器、スペクトラム・アナライザの組み合わせ
車載レーダー用小型OTAチャンバーと、レーダーターゲットシミュレータや信号発生器、スペクトラム・アナライザの組み合わせ全 2 枚

ローデ・シュワルツは10月16日、橋本化成およびマックシステムズと協業し、橋本化成のエタック事業部みずなみ試験場(岐阜県瑞浪市)において、車載レーダーの受託試験をスタートさせたと発表した。

車載レーダーの評価には、OTAチャンバーや高周波に対応した高額な計測器が必要となるため、製品開発コストが増大するだけでなく、場合によっては評価そのものを簡易的にしか行えず、他社製品との差別化に苦労するケースが数多くある。

今回のソリューションは、車載レーダー用アンテナ・テストチャンバーR&S ATS1500Cをベースに、必要な測定項目に合わせ各種測定機器を組み合わせたものとなる。ATS1500Cは車載レーダーに最適化された可搬可能なOTAチャンバーであり、60GHz~90GHzの周波数範囲に対応している。またCATRリフレクタを備え、1.3平方メートルという小型サイズながらも間接法による遠方界のアンテナ特性を評価可能だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. GR GT3、ハッピーセット「トミカ」に登場 4月10日から
  2. トヨタ自動車羽村が始動、日野自動車の羽村工場を承継
  3. 車検の「法定手数料」が改定…物価・人件費高騰と不正行為の防止 4月から
  4. 常識を打ち破るワークマン、進化した「冷暖房服」のコスパに注目!…東京モーターサイクルショー2026
  5. 日産キックス e-POWER 改良新型、表情を大胆チェンジ---バンコクモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る