「再生産アツい」光岡のアメリカンSUV『バディ』限定復活にSNS歓喜! 早くも次期型への期待も

光岡 バディ
光岡 バディ全 12 枚

光岡自動車は、人気SUV『Buddy』(『バディ』)をハイブリッドグレードのみ150台限定で復活させると発表した。SNSでは「再生産されるの結構アツいな」など話題となっている。

【画像】光岡のアメリカンSUV『バディ』

バディは2020年11月に先行予約を開始し、2021年6月の正式発売以後、世界的な半導体不足などの影響でベース車輌の供給が不安定となる中、約4年の販売期間で累計約1200台の受注を記録した。

2024年9月までにベース車輌確保分のすべてが完売となり販売終了となったが、完売後も「どうしても手に入れたい」と再販を熱望する声を多数受けていた。これを受け、10月24日より全国のミツオカ販売店にて先行予約受付を開始、価格は726万円と発表された。

光岡 バディ光岡 バディ

今夏、ベース車輌トヨタ『RAV4』のフルモデルチェンジがアナウンスされる中、現行型トヨタRAV4最終生産ロットから150台の調達が実現したため、再販売の運びとなった。生産出荷時期は2026年5月に出荷開始とし、2026年内の全数生産出荷を予定している。

今回再販売するバディのグレードは「HYBRID DX」のみのワングレードとし、限定生産車として装備内容を大幅に充実させている。これまではメーカーオプション設定としていた「パノラマムーンルーフ」「デジタルインナーミラー」「アクセサリーコンセント」「サイドメッキモール」等を標準装備とした。

カラーバリエーションは厳選した計5色を設定。モノトーンカラーは定番人気の「グローブワンホワイトパール」(30台限定)と「MJブラックマイカ」、ツートーンカラーは人気の「ノースカロライナブルー」をそのままに、バディの新たな物語を紡ぐ意味を込めた新色「アイスマングレー」「ビーチグレージュ」を追加設定している。

光岡 バディ光岡 バディ

X(旧Twitter)では、「バディ再生産されるの結構アツいな」「先輩がめっちゃ欲しがってたから喜びそうだわ」など復活を喜ぶ声が多く寄せられている。

また、「バディはアメ車みたいな見た目でドストライクなんだよな」「アメ車テイストのお顔がめちゃ好みなんだよなこの車」「見た目アメ車で中身RAV4だからとても経済的で非常に良い」など、アメリカンスタイルを再現したデザイン性とベース車の信頼性が高く評価されている。

このほか、「次の販売は新型のRAV4ベースになるのか否か注目」など、早くも次期型への期待も高まっているようだ。

《宗像達哉》

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