中央海産は、AIを活用した革新的なタイヤ撮影・情報解析システム「タイヤ プロファイラー」を、ジャパンモビリティショー2025で国内初公開すると発表した。
主な特長として、特定のメーカーやブランドに偏らない豊富なデータに基づいたAIが、客観的で信頼性の高いタイヤ状態評価を実現する。手作業での点検業務を大幅に効率化し、現場の負担を軽減する効果も期待される。
解析結果はクラウド上の「タイヤカルテ」で一元管理され、顧客への透明性の高い情報提供を可能にする。これにより顧客満足度の向上を図るとともに、ディーラー、車部品販売店、タイヤ販売店への新たな収益機会創出にも貢献するとしている。
ジャパンモビリティショ2025は2025年10月25日から11月5日まで東京ビッグサイトで開催され、中央海産は11月2日から5日まで西2ホール Startup Factoryに出展する。




