HIS、空飛ぶクルマ運営のAirXと提携…ヘリコプター・eVTOL活用の観光サービス展開へ

HISとAirXが業務提携
HISとAirXが業務提携全 2 枚

エイチ・アイ・エス(HIS)は、ヘリコプターやプライベートジェットなど空の交通デジタルプラットフォームを開発するテクノロジーカンパニーのAirXと業務提携を締結したと発表した。

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AirXは2015年に創業されたエアモビリティの供給源となるインフラ構築を行う会社で、ヘリコプターやプライベートジェットに限らず、「空飛ぶクルマ」と呼ばれる次世代航空機(eVTOL)の仕入れから販売、ヘリポートの設置・運営なども担っている。今回HISは、日本を含めた世界各国における観光地コンテンツの開発を行うことを目的に提携した。

今回の提携では、ヘリコプターおよびeVTOLを運航する航空会社の選定、機体整備も含め安定した運航ができる環境の整備を行う。ヘリコプターおよびeVTOLの予約システムの提供も実施する。世界各国でのヘリコプターおよびeVTOLを活用したアクティビティ、旅行商品の提案、販売を行う。双方で協力して世界各国でのヘリコプターおよびeVTOLの販売開拓も進める。

今回の提携により、HISはフランス、スイス、モナコ、ニュージーランドにおけるヘリコプター利用サービスを2026年1月より提供予定ニース、モナコ、カンヌといった都市間移動をヘリコプターで繋ぐことで、移動時間を大幅に短縮し効率性を追求した旅の提案をする。

また特別な体験として、ワイナリーの壮大な景観を空から堪能できる遊覧飛行や、顧客の行きたい場所にダイレクトでアクセスするオリジナルのプライベートチャーターを提供する。効率的で上質な非日常体験の両立を求めるハイエンド層に向けて、移動時間の短縮とプレミアム感ある観光体験を届けていきたいと考えている。

このほか両社は世界各国の企業や富裕層を対象に、ヘリコプターおよびeVTOLの共同顧客開拓を行う。HIS、HISのグループ会社は既存の顧客網を活かして機体の販売を推進していく。

《森脇稔》

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