東光高岳は、e-Mobility Powerと共同開発中のEV用急速充電器「SERA-400」を、ジャパンモビリティショー2025のヒョンデブースに展示すると発表した。
「SERA-400」は、CHAdeMO規格として世界初となる一口最大出力350kW(総出力400kW)の次世代超急速充電器で、2025年5月に製品発表を行った。スタイリッシュなデザインと高い操作性を兼ね備えており、EV充電インフラの未来を支える主力製品として位置づけられている。
ジャパンモビリティショー2025は、10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催される。同展示会は日本自動車工業会が主催し、「ワクワクする未来を、探しに行こう!」をコンセプトに、480社超が参加予定だ。
東光高岳は現在、EV充電サービス事業者であるe-Mobility Powerと共同で次世代超急速充電器の開発を進めており、2025年度内の出荷開始を予定している。
同社は今後もラインアップの拡充を進め、顧客ニーズを先取りした提案や製品・サービスの組み合わせで高い付加価値を提供し、EV充電インフラ整備に貢献していく方針だ。




