スズキ、EPIC Awardサステナビリティ部門で5年連続受賞…米マリン業界『Trade Only』誌

スズキの海辺の環境保護活動「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」
スズキの海辺の環境保護活動「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」全 2 枚

スズキは11月4日、米国子会社「スズキマリンUSA」が、米国の主要マリン業界専門誌Soundings Trade Only(Trade Only誌)の「EPIC Award」をサステナビリティ部門で受賞したと発表した。

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Trade Only誌は2018年より革新的な技術や製品をつくる企業を表彰する「Most Innovative Marine Company Awards」を主催してきた。本年からは同賞を「EPIC Award」へ名称変更し、マリン業界で最もイノベーションを起こした企業に対して、全7部門の表彰を行った。

スズキが受賞したサステナビリティ部門は、ユニークな技術をもって環境負荷低減に貢献した企業に授与される。スズキが長年取り組む水辺の環境保護活動「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」およびサステナブル燃料の普及活動が評価され、今回の受賞となった。

スズキが同誌の賞を受賞するのは5年連続の5度目となる。

マリン事業本部長の三嶋秀一常務役員は「スズキは1965年に初の船外機『D55』を発売して以来、60年間にわたりマリン事業を展開してきた。豊かで美しい海洋環境に支えられてきたことに深く感謝し、『スズキクリーンオーシャンプロジェクト』を推進している」とコメントした。

「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」について、スズキは水辺の清掃活動「クリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーン」、プラスチック梱包資材の削減、海洋マイクロプラスチックの回収の3つの活動を柱として推進している。

2010年に開始した「クリーンアップ・ザ・ワールドキャンペーン」には、これまでに世界各国で累計2万7500名を超える人が参加した。また2020年より開始したプラスチック梱包資材の削減では、船外機本体および部品梱包の合計で145トン超を生分解性素材へ切り替えた。

さらに2022年からは100馬力、115馬力、140馬力の船外機にマイクロプラスチック回収装置を標準搭載している。

《森脇稔》

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