チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)のレーザー&レーダー探知機製品「Touch-LASER(タッチレーザー)」シリーズに「TL406RW」が新登場。価格はオープン。販売開始は11月13日より。
【画像】ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」
TL406RWは従来機種「TL405R」の基本性能を継承しつつ、無線LAN通信機能を標準搭載したワンボディモデルの探知機だ。インターネット接続環境があれば、最新のGPSデータや公開取締情報をいつでもダウンロード・更新できる。
取締機対応では、全国で導入が進む日本無線製の最新型可搬式レーダーオービス「JMA-520」「JMA-401」に加え、新たに確認されたステルス式取締機「JMA-600(NTG-962)」にも完全対応した。受信性能がアップしたKバンドのほか、MSSS新周波数と併せて、移動式速度取り締りの警報を完全網羅したレーザー&レーダー探知機だ。
ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」
性能面では、Xバンド帯の誤警報を従来品と比較して85%削減を実現。誤警報を排除し、より精度の高い取締り警報を提供する。
速度や加減速Gを使用したブリッツ独自のアルゴリズムでドライバーの運転をリアルに分析し、状況に応じて必要な警報だけ行う「フルオート機能」のほか、収録する業界最多のGPSデータと取り締りポイントデータによる警報も利用できる。
ディスプレイには4.0インチ静電容量式タッチパネルを採用。業界最多21万件以上のGPSデータと7万8000件以上の取締ポイントデータを搭載している。
ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」ブリッツ長年の開発ノウハウを活かしたOBDIIアダプター(税込み8250円)接続にも対応する。車両位置の精度も向上するので、より精度の高い警報の実現できるほか、温度やエンジンの状態など純正メーターでは表示されない最大205項目の車両情報をさまざまなパターンで表示。モニタリングが可能となる。
なお、別売オプションとして『86/GR86/BRZ』ではより細かい表示項目を取得可能な専用通信OBDIIアダプター「OBD2-BR1A-86」(税込み1万1000円)も同時発売される。




