三菱自動車は11月13日、同社公式サイト内のWebコンテンツ企画「クルマづくりマイスター」が、日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構主催の「第13回Webグランプリ企業グランプリ部門」において、「企業BtoCサイト賞」のグランプリを受賞したと発表した。
三菱自動車がWebグランプリで受賞するのは、2017年の「プロモーションサイト賞」でグランプリを受賞して以来8年ぶり3度目となる。
受賞した「クルマづくりマイスター」は、クルマづくりを「ビジネスマンコース」「エンジニアコース」「デザイナーコース」の3つに分け、興味のある分野を楽しみながら学べるWebコンテンツだ。
主要コンテンツには、クルマが造られて販売されるまでの過程をわかりやすく紹介する「クルマが届くまで」、1台のクルマがどのように組み立てられるかをバーチャルで体験できる「バーチャル工場見学」、クルマに関するクイズに答えながら進む「クイズモーターレース」などがある。
さらに、夏休みの自由研究にピッタリなテーマを提案する「クルマの自由研究」や、各学習を終えるとカードを獲得できる「クルマカード」といったコンテンツも用意されている。
Webグランプリは、Webサイトの健全な発展を目的に優れた功績を残した企業や人物を顕彰する賞で、「企業グランプリ部門」と「Web人部門」で構成される。今年の企業グランプリ部門には77社の計89サイトの応募があった。
同社は今後もWebコンテンツを充実させ、クルマづくりの魅力をより多くの方に知ってもらえるよう、分かりやすく発信していく。




