中古車販売「ガリバー」運営のIDOM、初の個人投資家向け社債「Gulliver=IDOM債」発行へ

ガリバー店舗
ガリバー店舗全 2 枚

中古車販売「ガリバー」を運営するIDOMは11月13日、個人投資家向け社債「Gulliver=IDOM債」の発行を予定していると発表した。

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同社にとって初の個人投資家向け社債となる。発行総額は10億円で、各社債の金額は10万円。利率は年2.15%から2.75%(仮条件)で、2025年11月19日に決定予定。償還期限は2028年12月4日の3年債となる。

IDOMは1994年に「ガリバーインターナショナル」として創業し、現在は「ガリバー」の屋号を中心に430店舗(2025年8月末)の直営店を全国展開している。2016年に社名を「IDOM」に変更し、2023年には「あなたの人生を彩り続ける『まちのクルマ屋』」をミッションとして掲げている。

同社は企業価値向上の中核戦略として、整備工場を併設したガリバー大型店の新規出店を積極的に推進している。小売台数の増加に加えて、アフターメンテナンスの提供により顧客接点を強化し、リピート顧客の増加を目指している。

これらの重点施策を実行するため、銀行借入等に加えて社債発行を行うことで資金調達の多様化と資本コストの安定化を図る。2024年に機関投資家向けに初の公募社債を発行し、社債市場にデビューした。今回、初の個人投資家向け社債を発行する。

同社は機関投資家向け公募社債の第2回債の発行も予定しており、個人投資家向け社債と機関投資家向け社債を同時に発行するのは業界初(同社調べ)となる。

社債の引受はSBI証券が単独引受にて募集販売を行う。募集期間は2025年11月20日から12月3日まで、払込期日は12月4日を予定している。

《森脇稔》

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