米国の高性能電源モジュールメーカーのVicor(バイコー)は、11月19日から21日にパシフィコ横浜で開催される「Edge Tech+ 2025」において、丸文のブースにてDC-DCコンバータ製品を展示すると発表した。
展示製品には、バイコー独自のFactorized Power Architecture(FPA)を採用したVertical Power Delivery(VPD)ボードが含まれる。FPAは電圧変換と電圧制御の機能を分離することで、従来方式と比較して高電力密度、優れた変換効率、優れた熱性能を実現する技術だ。
さらに、VITA 62規格準拠のDC-DCコンバータも展示する。本製品は、堅牢かつミッションクリティカルな組込みシステムの厳しい要件に対応している。
バイコーは高性能電源モジュールのリーディングカンパニーとして、ハイパフォーマンスコンピューティング、産業機器、自動車、航空宇宙・防衛などの分野で40年以上にわたり製品を供給している。
会期は2025年11月19日(水)から21日(金)まで、会場はパシフィコ横浜、丸文のブース小間番号はBN-05(6)となっている。




