『TMAX』が誕生25周年、ヤマハが特別仕様「TMAX560 25th Anniversary ABS」発表、往年の“スペシャル”なカラー採用

ヤマハ TMAX560 25th Anniversary ABS
ヤマハ TMAX560 25th Anniversary ABS全 17 枚

ヤマハ発動機販売は11月20日、オートマチックスポーツ『TMAX』の誕生25周年を記念した「TMAX560 25th Anniversary ABS」を2026年2月25日に発売すると発表した。価格は150万7000円。

【画像】25周年を迎えたヤマハ『TMAX』

「TMAX560 25th Anniversary ABS」は、「TMAX560 ABS」をベースに2005年発売の「TMAX SPECIAL」をイメージさせるカラーリングと特別装備により、フラッグシップにふさわしい所有感を高める仕様となっている。

ヤマハ TMAX560 25th Anniversary ABSヤマハ TMAX560 25th Anniversary ABS

主な特徴は、メタル感あるシルバー塗装を用いたボディ外装、専用表皮を用いたレッド/ブラックの専用シート(赤色ダブルステッチ縫製、専用シートタグ)、サイドカバーに配置したTMAXレッドクロームエンブレム、レッグシールド中央部の25周年記念特別エンブレム、起動時に25周年記念ロゴを表示するディスプレイ、アルミ本来の素材感が映える切削ホイールなど6つの特別装備を採用している。

また、上級モデルの「TMAX560 TECH MAX ABS」には、『MT-09』などのエンジンに採用し好評の、金属よりも金属らしい質感を持つ「クリスタルグラファイト」を新たなブランドカラーとして車体色に採用。「プレミアム&高品質」をもたせ、2026年1月20日に発売する。

ヤマハ TMAX560 TECH MAX ABSヤマハ TMAX560 TECH MAX ABS

なお「TMAX560 TECH MAX ABS」のグレー、「TMAX560 ABS」のマットブラックは継続する。

価格は、「TMAX560 TECH MAX ABS」が164万4500円、「TMAX560 25th Anniversary ABS」が150万7000円、「TMAX560 ABS」が145万2000円(いずれも税込)。

「TMAX」は「モーターサイクル感覚のファンライド」と「コミューターとしての快適性」を調和させたモデルとして、国内では2001年8月に導入された。以来、従来のスクーターイメージを超える「オートマチックスポーツコミューター」として新たなジャンルを築き、多くの顧客に支持されている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  3. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  4. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る