豊田合成は12月2日、台湾の子会社の豊晶光電を解散すると発表した。 豊晶光電は2010年11月に設立され、台湾・新竹市に本社を置く。資本金は2300万台湾元で、LED製品の設計・開発・販売を手がけてきた。 同社はLED製品の販路拡大を目的に設立されたが、取引量が縮小したことから、経営の効率化を図るため解散を決定した。 2026年末頃までに清算を完了する予定。豊田合成の連結業績への影響は軽微、としている。