ジョルダン「乗換案内」、観光MaaS「浅草モード」登場…13言語対応

ジョルダン「乗換案内」の観光MaaSサービス 「浅草モード」
ジョルダン「乗換案内」の観光MaaSサービス 「浅草モード」全 5 枚

ジョルダンは12月3日、「乗換案内」サービスにスマートシティモード「浅草モード」を追加したと発表した。

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これは、東京都が実施する「令和7年度スマートサービス展開支援事業」に採択された事業の一環となる。

本取組は、同社が提供する「乗換案内」サービスの機能を浅草エリアに特化して拡張し、持続的な観光DXの実現を目指すもの。これまで西新宿エリアで展開してきたスマートシティモード「西新宿モード」を機能拡張する形で浅草エリアへ展開する。

「浅草モード」では、浅草エリアの飲食店・観光施設・体験コンテンツなどの詳細情報を地図上で確認でき、関連Webページや人力車の予約ページ等にもアクセス可能。各スポット詳細ページからは、選択したスポットまでの経路検索も可能だ。

また、Webサイト上でも「浅草モード」を展開することで、「乗換案内」アプリを利用していない方や海外からの訪問者にも、情報取得から経路検索までをワンストップで提供する。

今回、新たに「乗換案内」アプリ初となる「多言語着せ替え機能」を追加し、全13言語版のアプリにおいて着せ替えの利用が可能となった。今回公開した浅草テーマ着せ替え2種類も各言語で利用できる。浅草テーマを適用することで、アプリTOP画面に「浅草モード」に遷移するボタンが常時表示されるようになる。

浅草モードは、英語・中国語(繁体/簡体)・韓国語に対応し、日本語版と同等の機能を提供する。

浅草モードに表示されるスポットについて、エリア事業者やイベント主催者が直接情報を登録できるCMSをリニューアルし、各事業者に提供する。これにより、利便性が向上したCMSを通じて、浅草に関わる多様な事業者が参加し、街全体での情報発信が可能となる。

これまでスマートシティモードに限定されていたスポット情報を、「乗換案内」アプリの全国版観光コンテンツページ「おでかけコンテンツ」にも掲載できるよう拡張した。基幹サービスである「乗換案内」アプリの全国地図と地域情報データベースを連動させることで情報の露出が大きく向上する。今後は、他エリアのスマートシティモードも選択可能となる予定だ。

本事業を通じ、浅草エリアにおける観光体験の質向上と地域全体の回遊促進を図り、持続的な観光DXの実現に向けた取り組みをさらに推進していく。また、浅草モード以外の新機能についても順次公開を予定している。

スマートシティモードとは、地域ごとの課題や誘客など異なるニーズに応じて柔軟にカスタマイズすることができ、観光やビジネスを目的に訪れる移動者、地域住民のどちらにも便利な機能を提供する。「乗換案内」アプリ一つで都市から都市への広域移動に加え、目的地に到着した後の地域内周遊までをワンストップでカバーする。

「乗換案内」アプリは累計5300万ダウンロードを超え、多くのユーザーの「移動」をサポートしている。2024年5月8日にリリースした「乗換案内 version 6」は、公共交通に加えてレンタカー、シェアサイクル、キックボード、AI乗合オンデマンド交通などの新しい移動手段(ニューモーダル)を含む「トータル・マルチモーダル経路検索」に対応し、より便利で快適な移動の選択肢を複数案内できるようになった。

《森脇稔》

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