ヤマハ発動機、高校生ロボット競技大会に公式コースを貸与…若者のものづくりを支援

試作技術部で制作したロボットカー公式競技コース
試作技術部で制作したロボットカー公式競技コース全 1 枚

ヤマハ発動機は、12月20日にアクトシティ浜松で開催される「第2回 未来の科学技術者フェスティバル」にブースを出展すると発表した。同時開催される「第34回 静岡県高校生ロボット競技大会」には、同社が製作したロボットカーの公式競技用コースを貸与する。

同社は、次世代を担う若者の「ものづくり」への挑戦を多角的に支援している。未来の科学技術者フェスティバルは、地域の小・中・高校生に科学技術や「ものづくり」の面白さを体験してもらうことを目的とした、地域最大級の科学イベントだ。

同社は本イベントにおいて、2つの大きな役割を担う。

一つ目は、高校生ロボット競技大会の成功を技術面から支えること。大会の根幹となる公式競技コースは、同社の試作技術部が長年のノウハウを注ぎ込み、製作しているものである。昨年より高校生たちが公平かつ安全に技術を競い合えるよう、精緻なコースを貸与している。

二つ目は、「ものづくりの"始まり"」をテーマとしたブース出展。普段は決して表に出ることのない試作部門の技術者たちが、この日だけはブースに立ち、未来のエンジニアたちのために、ものづくりの真髄を伝える。

世界最高峰のレースで戦うMotoGPマシン『YZR-M1』の実車展示や、CAD体験コーナーなどを通じて、来場する子どもたちに「ものづくり」の楽しさと、ヤマハ発動機の「感動創造」の精神を直接届ける。

これらの活動は、地域の産業力の担い手である高校生たちへのエールであり、「ものづくり」に挑戦する全ての若者へのリスペクトの表明である。イベントは12月20日10時から15時まで、アクトシティ浜松展示イベントホールで開催される。入場料は無料だ。

《森脇稔》

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