オペルの主力Cセグ『アストラ』、改良新型を予告…フロントデザイン刷新へ

オペル・アストラ 改良新型のティザー
オペル・アストラ 改良新型のティザー全 3 枚

オペルは、Cセグメントの主力車種『アストラ』の改良新型のティザー写真を公開した。

【画像】オペル・アストラ 改良新型のティザー

改良新型では、ブランドの特徴的なフロントデザイン「Vizor」を刷新。アストラの歴史上初めてブリッツエンブレムにイルミネーションを採用する。

新しいVizorデザインは、従来よりもスリムで精密な造形が特徴だ。発光するブリッツエンブレムは、SUVの『グランドランド』に続いてオペルで2番目の採用となる。また、高性能コンセプトカー「コルサGSEビジョングランツーリスモ」から着想を得た特徴的なライトストリップを備えた「オペルコンパス」も装備される。

オペルのフロリアン・ヒュットルCEOは「アストラは何十年もの間、オペルの特徴を体現してきた。感情と実用性、そして誰もが使える最高の技術を組み合わせたドイツのエンジニアリングだ。アストラはドイツ製そのもので、リュッセルスハイムで設計、開発、製造されている」とコメント。改良新型について「さらにシャープで精密なデザインハイライトと革新的な技術で顧客を喜ばせる」と述べた。

アストラは前身の『カデット』と合わせて約90年にわたりコンパクトクラスで成功を収めてきたベストセラーモデル。改良新型ではシャープな外観に加え、革新的な安全技術と快適性向上技術を搭載し、さらに現代的で魅力的、快適なモデルとなる。

なお、改良新型アストラの詳細とワールドプレミアに関する情報は近日中に発表される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  2. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  3. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  5. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る