横浜の力で結束、日産主催の横浜DeNAベイスターズ・F・マリノス応援イベント…『パトロール』も展示

日産主催の横浜DeNAベイスターズ・F・マリノス応援イベントに『パトロール』も展示
日産主催の横浜DeNAベイスターズ・F・マリノス応援イベントに『パトロール』も展示全 3 枚

日産自動車は12月12日、グローバル本社に横浜を代表する2つのスポーツチーム「横浜DeNAベイスターズ」、「横浜F・マリノス」の選手を招き、「I☆(ラブ)YOKOHAMA スペシャルトークショー powered by NISSAN 横浜のチカラ、応援のチカラ」を開催した。

【画像】日産主催の横浜DeNAベイスターズ・F・マリノス応援イベントに『パトロール』も展示

昨シーズン日本一を果たしたDeNAベイスターズは、今季「横浜奪首」を掲げ、ファンとともにリーグ優勝を目指して戦い抜いた。また、F・マリノスは「横浜一丸」のもと多くのファン・サポーターに支えられJ1残留を決めた。日産も地元横浜からの応援のチカラを背に、目標達成に向けてチャレンジを続けている。今回のイベントは応援のチカラに感謝を伝えつつ、横浜の更なる盛り上げに向け結束を深める会となった。

先着申し込み制で用意した約350名分のチケットは申し込み開始から1分15秒で満枠となるほどの人気。イベントは両チームの選手とファン・サポーターが一緒に挑戦するクイズやゲーム対決などで終始笑いに溢れた。

DeNAベイスターズからは竹田祐選手、森敬斗選手、梶原昂希選手が登壇し、F・マリノスからは宮市亮選手、谷村海那選手、山根陸選手が参加した。エベントは「横浜のチカラ、応援のチカラ」をテーマに、今シーズンを振り返りつつ、選手たちの原動力となった応援のチカラについて話した。

森選手は「昨年は大歓声のもと日本一になり興奮した。今年は悔しいシーズンとなったが、もう一度皆さんと優勝を分かち合えるように頑張りたい」と語った。宮市選手は「苦しいシーズンとなったが皆さんの応援のチカラでJ1に残ることが出来た。来シーズンも勝利を分かち合えるように頑張る」と話した。

イベントではDeNAベイスターズ・F・マリノス混合の2チームに分かれ、「応援のチカラで勝利をつかめ I☆YOKOHAMA チーム対抗対決!」を実施。ゲームやクイズで選手と来場者の協力プレーにより交流を深めた。

閉会時には日産自動車日本・アセアン事業責任者の山崎庄平氏が「DeNAベイスターズは2位でシーズンを締めくくり、F・マリノスはJ1残留を決めた。両チームの諦めない姿勢に勇気づけられた。来シーズンは優勝を目指して頑張ってほしい。従業員一同応援していく」と感謝の言葉を述べた。

日産自動車はこれからも横浜DeNAベイスターズ、横浜F・マリノスを応援し、横浜のスポーツを盛り上げていく方針。なお、会場には、2027年度前半に日本市場に投入予定のフルサイズSUV『パトロール』が展示された。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  4. ランボルギーニの新型スーパーカー『テメラリオ』、1台限りのクリスタルペイント仕様を公開…320時間の手作業で実現
  5. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る