カワサキの大型スポーツツアラー『Ninja 1100SX』、2026年モデルを発表 178万2000円から

カワサキ Ninja 1100SX
カワサキ Ninja 1100SX全 20 枚

カワサキモータースジャパンは12月19日、『Ninja 1100SX』と『Ninja 1100SX SE』の2026年モデルを発表。2026年1月17日に発売する。価格はNinja 1100SXが178万2000円、Ninja 1100SX SEが199万1000円(いずれも税込)。

【画像】カワサキ Ninja 1100SX とSEの2026年モデル

Ninja 1100SXは、Ninjaシリーズのスピリットを受け継ぎながら高いスポーツツーリング性能を持つモデル。

カワサキ Ninja 1100SXカワサキ Ninja 1100SX

トラクションコントロールやクルーズコントロールなど、ライディングシーンで求められるさまざまなテクノロジーを搭載し、優れた走行性能と、充実したライダーサポート機能が特徴。

1098ccエンジンは、最高出力136ps/9000rpm、最大トルク113Nm/7600rpmを発揮。最適化されたギヤ比との組み合わせにより、低中速域の心地よいパワーフィーリングを獲得した。

KQS(カワサキクイックシフター)、USB Type-Cポート、グリップヒーター、ETC2.0と、便利な装備も標準搭載。

カワサキ Ninja 1100SXカワサキ Ninja 1100SX

スマートフォン用アプリケーション「RIDEOLOGY THE APP」を使用することで、音声コマンドコントロール機能やナビゲート機能等も利用可能。より充実したライディング体験を提供するとしている。

カラーは「メタリックブリリアントゴールデンブラック×メタリックカーボングレー」。 2025年モデルの『W800』で採用されたメタリックブリリアントゴールデンブラックに、イエローのアクセントが際立つ。

カワサキ Ninja 1100SX SEカワサキ Ninja 1100SX SE

上位モデルのNinja 1100SX SEは、ブレンボ製フロントブレーキコンポーネント、オーリンズ製リヤサスペンションを装備。上質なスポーツライディングを可能にする。

カラーは2種類で、『VERSYS 650』で採用されたメタリックディープブルーを組み合わせた「メタリックディープブルー×メタリックディアブロブラック」と、「エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック」をラインアップする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る