BMW M、専用デジタルアプリで顧客体験を革新へ…新型『iX3』を皮切りに世界展開

BMW M専用に開発された新しい車載アプリ
BMW M専用に開発された新しい車載アプリ全 6 枚

BMW Mは、BMW M専用に開発された新しい車載アプリを欧州で発表した。これにより、デジタルカスタマーエクスペリエンスを一段と向上させる。

【画像】BMW M専用に開発された新しい車載アプリ

新しいアプリは、BMW MモデルおよびBMW M車両の走行体験をより刺激的にし、センターディスプレイを通じて個別に設定可能なデジタルBMW Mビューを表示する。これにより、個々の利用価値が高まる。

新たに提供されるインカーアプリは「M Cockpit」「M Drag Meter」「M Channel」の3つ。これらは新型BMW『iX3』のMスポーツパッケージおよびMスポーツパッケージプロに搭載されており、BMW Digital Premium Packageの一環として世界で展開される。BMW Operating System Xを搭載した他のBMW Mモデルも今後同様に対応を予定している。

「M Cockpit」は、走行力学、シャシー、パワートレイン、地理情報といったリアルタイムの車両情報を多様に表示し、高度なカスタマイズ性を特徴とする最大5つのダッシュボードをセンターディスプレイに設定可能だ。

「M Drag Meter」はドラッグレースの計測を想定し、加速・減速値やスタート時のドライバーの反応時間をGPS連動により迅速かつ分かりやすく表示。最大4つの計測指標を同時に確認でき、利用者の要望に応じたカスタマイズを可能にした。

「M Channel」は充電中や休憩時の車内エンターテイメントとして機能し、高品質なBMW M関連のオンデマンド動画を提供。操作説明やモータースポーツ関連のコンテンツ、BMWドライビングアカデミーの情報も盛り込む。

さらにBMW Mはデジタルエコシステムを拡充し、BMW MコミュニティをMy BMWアプリに統合。ドイツ市場にて2014年以降のMハイパフォーマンスおよびMパフォーマンス車のドライバーが対象となり、独自商品の提供、特別イベント、パートナー割引、プレミアムBMW Mコンテンツなど数々の特典を享受可能だ。メンバー同士の交流も推進される。

なお、燃料消費やCO2排出量、電力消費、航続距離はドイツ国内市場向け車両の新WLTP試験サイクルに基づく。これらの数値はPKW-EnVKV規定にも準拠している。

《森脇稔》

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