日産『アリア』に改良新型、フロント刷新しGoogleやV2L機能を新採用…667万5900円から

日産 アリア 改良新型
日産 アリア 改良新型全 9 枚

日産自動車は12月22日、電動SUV『アリア』の改良新型を発表した。2026年2月20日に発売し、価格は667万5900円からとなる。

【画像】日産 アリア 改良新型

日産アリアは2021年に発売した日産ブランドを象徴するフラッグシップEVで、その力強い加速、滑らかな走り、EVならではの静粛性と、ラウンジのような心地のよい室内空間が好評を得ている。

今回のマイナーチェンジでは、フロントデザインを一新するとともに、より快適な乗り心地を提供するサスペンションの採用や、Google搭載のNissanConnectインフォテインメントシステムの採用、さらに充電ポートに専用コネクターを差し込むことで電力を取り出すことができるV2L(Vehicle to Load)機能を採用し、より充実したEVライフ提供をする。

エクステリアは、「タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム」に基づいた先進的でダイナミックなこれまでのデザインを継承しながら、次世代EVとしての新たな表現を目指し、フロントフェイスを一新した。グリル部分をボディと同色とすることでよりシームレスでクリーンな印象を与え、さらにVモーションを車両外側に配置することでシンプルでありながら力強い存在感を放っている。

新デザインの20インチホイールは、アルミと樹脂のコンビネーションで構成されている。クルマ全体の洗練された印象を際立たせるために、ホイールには敢えて繊細なデザインを施すことで、印象的なコントラストを演出した。

ボディカラーは、オーロラの光からインスピレーションを受けた新色「プラズマグリーン」と「ミッドナイトブラック」を組み合わせた「翡翠乃光 ヒスイノヒカリ」を設定した。EVならではの静けさと力強さを宿した、清らかで未来的なカラーだ。このほかに、2種類の2トーンカラーと5種類のモノトーンカラーを用意した。

インテリアでは、新色「ホワイト/グリーン」を設定した。落ち着いたトーンのグリーンの上級レザーを新たに開発し、ライトグレーとのコントラスト且つモダンなコーディネーションとすることで、先進的な世界観を際立たせている。

顧客のライフスタイルをより豊かにする機能を新たに備えた。今回新たに採用するGoogle搭載のNissanConnectインフォテインメントシステムは「Googleマップ」「Googleアシスタント」「Google Play」の各機能に対応し、多彩な情報とエンターテインメントにシームレスにコネクトできる。

ナビゲーションにGoogleアカウントを同期することで、充電スポットを予測したルート検索やお気に入りの場所、あらかじめ保存したルートなどをスムースに表示できる。また、NissanConnect サービスアプリ機能の「ドア to ドアナビ」を使えば、充電残量を考慮して必要な充電を加味したルートを乗車前からナビゲーションに共有することで、よりスマートに、乗車後すぐに出発できる。

さらに、ナビゲーションシステムと連動し、走行ルートに応じてバッテリー昇温を自動で制御する「ナビリンクバッテリーコンディショニング」を採用することで、エネルギー消費を最適化するとともに、充電速度の向上にも貢献する。

また、充電ポートに接続する「AC外部給電コネクター」を使えば、ドアをロックした状態で最大1500Wの電力を使うことができ、アウトドアアクティビティに加え、災害時の非常用電源としても活用することができる。

今回のマイナーチェンジでは日本市場に合わせて乗り心地を重視したサスペンションのセッティングに最適化し、より洗練された上質な乗り味を実現した。路面からの入力による車の動きを減らし、乗員が感じる揺れを軽減することで、長時間のドライブでも快適な移動体験を提供する。

また、「インテリジェント ディスタンスコントロール」を新たに採用した。加減速を繰り返す一般道のようなシーンでも車間を一定に保ち、先行車両に合わせて減速し停止までをサポートすることで、ドライバーの負荷を軽減する。

日産『アリアNISMO』は日産アリアe-4ORCEに、NISMO専用の加速チューニングを施し、日産アリアの持つ圧倒的な動力性能をさらに引き上げた、EV NISMOのフラグシップだ。NISMO専用にチューニングした電動4輪制御技術「NISMO tuned e-4ORCE」による、スポーツカーのように自在に操れるハンドリング性能が好評を得ている。

今回のマイナーチェンジでは日産アリアと同様に、Google搭載のNissanConnectインフォテインメントシステム、「AC外部給電コネクター」、「インテリジェント ディスタンスコントロール」を採用する。日産アリアNISMOが誇る高揚感のある走りに加え、革新的な機能を追加することで新たなEV体験を切り拓く。

日産アリアNISMOの価格は後日発表する。

《森脇稔》

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