ZF、先進運転支援システム事業をハーマンに売却へ…シャシーやパワートレインなど中核技術に集中

ZF
ZF全 1 枚

ZFは12月23日、サムスン電子傘下のハーマンが、ZFグループの乗用車向け先進運転支援システム(ADAS)事業を買収することで合意したと発表した。取引は2026年後半に完了する見込みだ。

今回の合意により、ZFはコンピュート・ソリューション、スマートカメラ、レーダー技術、ADASソフトウェア機能を含むADAS事業をハーマンに譲渡する。シャシー用電子機器と受動安全技術の分野はZFグループ内に残る。また、ZFは商用車分野における運転支援と自動運転の活動も継続する。

ハーマンとZFのADAS事業の専門知識を組み合わせることで、新組織は各自動車メーカーの戦略に合わせた統合型またはモジュール型のソリューションを提供できるようになる。安全性、認識、インテリジェンス、コネクティビティ、車載システムを包括的な体験に統合し、クロスドメイン自動車エレクトロニクスの世界有数のプロバイダーとしての地位を確立する。

合意に基づき、取引完了時には約3750人のZF従業員がハーマンに移籍する見込みだ。取引は必要な規制当局の承認を条件として、2026年後半に完了する予定である。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『NX』新型、ニュルブルクリンク出現! 車内に垂直ディスプレイか?
  2. スバル『WRX STI』新型は6気筒ボクサーのハッチバックに!?「タイプR」とガチンコ対決へ
  3. 【マツダ CX-5 新型】なぜフェンダーが角張った? 空間拡大と美しさを両立させた“魔法の1本線”…デザイナーが明かす開発秘話
  4. メルセデスAMG GT 4ドアクーペ新型、3モーター1169馬力のEVに…V8サウンド再現モードも
  5. 無限、ホンダ『スーパーワン』用パーツ発売…ドライカーボン製スポイラーや鍛造ホイールで“スパルタン”に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る