ネクステージは12月24日、中古車業界を代表する8社(7ブランド)合同で実施されたロールプレイング大会に出場し、販売部門で優勝、買取部門で準優勝を受賞したと発表した。
本大会は「変わる中古車業界。本物のNo.1決定戦。信頼をつなぐ商談力の証明」をテーマに、販売部門・買取部門の2部門で開催された。中古車業界における商談スキルを正しく評価し、透明性を高めることで業界全体の信頼回復を図るとともに、健全な競争と業界内の交流を通じた全体でのレベルアップを目的としている。
本選はネクステージ幕張店およびジャガー・ランドローバー幕張にて実施され、実際の商談を想定したロールプレイング形式で行われた。審査では商談スキルに加え、顧客満足(CS)やコンプライアンス、さらには接遇面などを中心に、いかに顧客から信頼・信用を得られているか総合的に評価した。また、審査員には中古車業界の有識者に加え、コンサルティング会社や元客室乗務員など多様なバックグラウンドを持つ専門家が並び、幅広い視点から評価が行われた。
ネクステージからは、2025年10月に社内で開催したロールプレイング大会の優勝者である丸山大貴さん(ネクステージ土岐多治見店)が販売部門、佐々木遥さん(ネクステージ博多板付店)が買取部門の代表選手として出場した。
審査の結果、販売部門において丸山大貴さんが優勝、買取部門において佐々木遥さんが準優勝を獲得し、両部門で入賞という成果を収めた。
今回の結果は、同社が日頃から取り組んでいる接客品質向上および人材育成の成果が、「お客様の信頼・信用の獲得」という点において、社外の方々から一定の評価をいただけたものと受け止めている。ネクステージは今後も、こうした取り組みを通じて社員一人ひとりの商談力・接客力の向上に努めるとともに、中古車業界全体の信頼回復と健全な市場形成に貢献していく。




