パワーエックスは12月25日、カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する「軽井沢書店」において、超急速充電に対応したEV充電ステーションを開設したと発表した。
軽井沢書店は2018年に地域に根ざした書店として開業し、新刊・雑誌・文庫・コミックに加え、地元ゆかりの書籍や季節の商材を幅広く取り揃えている。2026年3月にはベーカリーカフェを併設してリニューアルオープン予定だ。
今回開設するEV充電ステーションは、軽井沢駅周辺エリアと中軽井沢を結ぶ幹線道路沿いに位置し、地元で人気のスーパーマーケットにも隣接する好立地となっている。遠方から軽井沢を訪れるEVユーザーはもちろん、地元の利用者も気軽に利用できる。
蓄電池型超急速EV充電システム「Hypercharger」を採用し、最大出力150kWで大容量バッテリー搭載車両にも短時間での充電が可能だ。料金は利用した電力量に応じた従量課金制となっている。
軽井沢町内におけるパワーエックスのEV充電ステーションは、「ホテルインディゴ軽井沢」に続いて2拠点目の展開となる。パワーエックスは今後も利便性の高い充電サービスの提供を通じて、日本におけるEVの普及促進とカーボンニュートラル社会の実現に貢献していく。
充電ステーションは軽井沢書店駐車場内に設置され、1基2口で24時間利用可能。CHAdeMO規格での充電に対応した電気自動車が利用対象となる。




