「これは欲しすぎる…」スズキ『ジムニーノマド』と『DR-Z4S』の『モンスターハンター』コラボ仕様に話題沸騰!

人気ゲーム『モンスターハンター』とコラボしたジムニーノマドとDR-Z4S
人気ゲーム『モンスターハンター』とコラボしたジムニーノマドとDR-Z4S全 10 枚

スズキは24日、2026年1月9日から11日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」に人気ゲーム『モンスターハンター』とコラボした『ジムニーノマド』と『DR-Z4S』を出展する。SNS上では「これは欲しすぎる…」、「バイクのカラーめっちゃいい!」と話題になっている。

【画像】「モンハン」とコラボしたスズキ『ジムニーノマド』と『DR-Z4S』

スズキは、「東京オートサロン2026」に参考出品車5台を含む計9台を出展するが、その中で「カプコン」が販売する人気ゲーム「モンスターハンター(通称『モンハン』)」とのコラボレーションした2つのモデルを用意した。広大な自然の中で狩猟生活を送るという、ゲームの世界を反映させた「JIMNY NOMADE MONSTER HUNTER WILDS Edition」と、「DR-Z4S MONSTER HUNTER WILDS Edition」である。

スズキ JIMNY NOMADE MONSTER HUNTER WILDS Editionスズキ JIMNY NOMADE MONSTER HUNTER WILDS Edition

「JIMNY NOMADE MONSTER HUNTER WILDS Edition」のベースとなる『ジムニーノマド』は普通乗用車の『ジムニーシエラ』をベースに5ドアとしたもの。ゲーム内に登場する「簡易キャンプ」をモチーフに、ゲームから飛び出してきたかのような臨場感あふれるグラフィックスが施されている。

『DR-Z4S』は10月に発売されたばかりの、オンロードから本格的なオフロードまで幅広く楽しめるデュアルパーパスモデルで、また希少な400cクラスのオフローダーとして注目されている。今回のコラボレーションでは、ゲーム内でプレイヤーが騎乗し、移動やアクションを共にする相棒のモンスター「セクレト」をモチーフにした、鮮やかなブルーのグラフィックスが採用された。

スズキとモンハンとの意外なコラボレーションにX(旧Twitter)では、「どこかメーカーとモンハンがコラボして欲しいと思ってたけど、スズキだった!」、「これはマジで欲しいわー!」など話題になっている。

スズキ DR-Z4S MONSTER HUNTER WILDS Editionスズキ DR-Z4S MONSTER HUNTER WILDS Edition

「JIMNY NOMADE MONSTER HUNTER WILDS Edition」については「内装とかも気になるぅ」、「軽のジムニーにもカスタムできるのかな」といった反応があった。また「チャームとかのコラボのアクセサリー出ないかな」というコメントも。

「DR-Z4S MONSTER HUNTER WILDS Edition」に対しても「めちゃくちゃ格好良くて欲しい」、「バイクのカラーめっちゃいい!」、「シートカラーオシャレすぎる」など、注目を集めている。

また販売への期待も高まっており、「欲しいけど、コラボモデルだから高くなるだろうなぁ」といった声も上がっていた。

スズキはこれまで、同じくカプコンの人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』とコラボレーションした『GSX-8R Tuned by JURI』が出展され大きな話題となったが、今回の出展もモビリティ、ゲームの双方のファンから注目を集めている。

《大矢根洋》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  2. ヒョンデの高級車ジェネシス、『G90ウィングバックコンセプト』世界初公開…全長5.1m超の大型ワゴン
  3. メルセデスベンツ、改良新型『Sクラス』をプレビュー…レベル4の自動運転が可能に
  4. ルノー『トゥインゴ』新型、欧州価格は約360万円から…フランスでは補助金適用で約320万円から
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る