BMWがノイエクラッセやめた!?『M5セダン』新型プロトタイプの顔が変化

BMW M5 改良新型のプロトタイプ
BMW M5 改良新型のプロトタイプ全 21 枚

BMWが開発中のラインナップ最強セダン、『M5』の最新プロトタイプをカメラが捉えた。M5セダンは何度か撮影してきたが何かが違う。これまでノイエクラッセデザインを採用していたが、最新プロトタイプでは従来のデザインに戻されている。

【スクープ画像】BMW『M5セダン』新型プロトタイプ

これまでは、新型『iX3』や2026年後半に発売される第8世代『3シリーズ』と足並みを揃え、M5新型もノイエクラッセになると見られていた。しかし、このプロトタイプの出現により、BMWが方針を転換して、ノイエクラッセへの野望を控えたのではないかという噂が広まりつつある。ただしカモフラージュは厳重で、真実は不明だ。

5シリーズの購入者は一般的に年齢層が高く、3シリーズや電気自動車のX3を購入する人よりも、より保守的な傾向がある。BMWがターゲットユーザー相手に新しい外観をテストした結果、失敗に終わり、再評価に至った可能性も十分にあるだろう。あるいは、BMWの研究開発チームが情報を公開しすぎたとして懲戒処分を受け、テスト車両にさらなる偽装を施すよう指示されたのかもしれない。

キドニーとナンバープレートの間に、幅広のラジエーター冷却スロットが今もなお見られるのは注目すべき点だ。このスロットは5シリーズの初期のプロトタイプにも見られた。滑らかなノイエクラッセのヘッドライトフェイスでは、左右ヘッドライトの間に空気の通り道がないため、このスロットが採用されたのだ。

BMW M5 改良新型のプロトタイプBMW M5 改良新型のプロトタイプ

そのほか、滑らかでありながら紛れもなくワイドなフェンダー、太いシルエクステンション、そして複数の力強いエアインテークを備えた深いフロントバンパーなど特徴的な装備で、普通の4気筒セダンと見間違えることはないだろう。まだ納得がいかないなら、リアディフューザーパネルから突き出た4本のテールパイプを見れば良いだろう。

キャビン内には、BMWがiX3から採用し、次期3シリーズにも採用予定の、パノラミックiDriveレイアウトを採用する可能性がありそうだ。

BMW M5 改良新型のプロトタイプBMW M5 改良新型のプロトタイプ

プラグインハイブリッド装備の4.4リットルV8エンジンは、最高出力727ps / 535kWを発揮し、電気自動車走行距離は67kmとされている。

ひとつ確かなことは、M5新型は厳しい戦いを強いられることだ。なぜなら、その頃にはアウディの『RS6』とメルセデスAMG『E63』も刷新され、ハイブリッドパワーを搭載するからだ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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