ミネベアミツミ、ヒューマノイドロボットや自動運転技術を出展へ…CES 2026

ミネベアミツミのCES 2026ブースイメージ
ミネベアミツミのCES 2026ブースイメージ全 1 枚

ミネベアミツミは、2026年1月6日から9日まで米国ネバダ州ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」に初出展すると発表した。

同社は「相合」×「協創」をコンセプトに、ハーモニック・ドライブ・システムズと共同開発したロボットハンド向け高トルク・マイクロアクチュエーターをはじめとする最先端の精密部品を世界へ発信する。

今回の出展では、同社が今後の主要な成長ドライバーと位置付ける「5本の柱」の中でも、特に急速な市場拡大が見込まれる「ヒューマノイドロボット」および「完全自動運転」「ドローン」向けの精密部品・技術に焦点を当てる。

ヒューマノイドロボット分野では、ロボットハンドが人間と同等のワークを行うために必要な、耐久性・信頼性・トルク・センシビリティ・静音を実現する製品を展示する。

今回初公開するロボットハンドは、ハーモニック・ドライブ・システムズと共同開発した減速機搭載マイクロアクチュエーター(W:13mm×H:19.4mm×L:60.4mm)を採用し、スピードと力を両立させた。

ロボットハンドは指1本で5kgの重量物を持ち上げることが可能である。また、指に同社のひずみセンサーを内蔵しており、硬い物体と柔らかい物体をそれぞれ認識し、同じハンドで異なる把持動作を使い分けられるという点が最大の特徴だ。

ミネベアミツミは、超精密加工技術や大量生産技術を核としたコア事業「8本槍」の製品群を融合させる「相合精密部品メーカー」としての強みを活かし、それらを融合させた製品群を、アメリカをはじめグローバルな開発者・パートナーに向けて強く訴求する。

同社は今後も、インダストリアル、オートモーティブ、IoTなど幅広い分野において、電動化・省エネルギー化・高機能化を支え、持続可能な社会の実現に貢献していく。

《森脇稔》

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