トムトムとアマゾン、AI搭載カーナビで自然な対話を実現へ…CES 2026

TomTom Automotive NavigationとAlexa Custom Assistantのエージェント統合で車内体験を向上
TomTom Automotive NavigationとAlexa Custom Assistantのエージェント統合で車内体験を向上全 1 枚

位置情報技術を手がけるトムトムとアマゾンは1月6日、両社の協業における大きな節目として、トムトムのナビアプリケーション「Automotive Navigation Application」と「Alexa Custom Assistant」の統合を発表した。

この協業により、「Alexa+」の高度なアーキテクチャを基盤とした次世代のAI搭載車載ナビゲーション体験が提供され、従来の硬い音声コマンドを脱却した、自然な対話とインテリジェントなナビゲーション機能を実現する。

このソリューションはAlexa Custom Assistantを活用し、自動車メーカーが自社ブランド化した知的なAIアシスタントをカスタマイズできる包括的なサービスだ。Alexa+のアーキテクチャ上に構築されているため、AIアシスタントは複雑な複数のステップからなるリクエストを理解し、トムトムのAutomotive Navigation Application内でアクションを調整して実行することが可能になる。

改善された機能により、ドライバーは自然な会話で、立ち寄る地点の追加、削除、入れ替えといった複雑な操作を一度のリクエストで実行できるようになる。文脈を深く理解したうえで車両システムと統合されるので、ドライバーは、ルート沿いの場所や住所の検索や、この先のEV充電ステーションの情報をスムーズに取得することができる。

トムトムのAutomotive Navigation ApplicationとAlexa Custom Assistantの統合は、自動車メーカーに高度な音声対応ナビゲーションをより早く車両に追加する方法を提供する。

このソリューションは複数の自動車メーカーが間もなく実装予定だ。エージェント型ナビゲーションのデモは、現在ラスベガスで開催中のCES 2026の同社ブースにて見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『WRX』国内初、6速MTの「WRX STI Sport#」を今春限定発売へ…東京オートサロン2026
  2. 先代トヨタ86にリトラクタブルライト、名車『トレノ』再現の「NEO86」誕生…東京オートサロン2026
  3. 日産『AURA NISMO RS』、ワイドボディに高出力電動パワーユニット搭載…東京オートサロン2026
  4. 三菱『デリカD:5』がキャンピングカーに、アウトドアブランド「LOGOS」コラボモデル発表へ…東京オートサロン2026
  5. ダイハツ『コペン』次期型の開発車両、「K-OPENランニングプロト」が「2」に進化…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る