シャープ! 既存のアセットで「Performance」際立たせるスバル…東京オートサロン2026

スバル WRX STI Sport シャープ(東京オートサロン2026)
スバル WRX STI Sport シャープ(東京オートサロン2026)全 15 枚

SUBARU(スバル)は、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナルSTI)と共同で、1月9~11日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」に出展した。『WRX STI Sport シャープ』を発表するなど、「Performance」シーンを訴求した。

【画像全15枚】

スバルは「安心と愉しさ」を基盤にしながら、走る愉しさを表現する「Performance」シーンと、冒険へ踏み出す高揚感などを表現する「Adventure」シーンという2つのシーンを際立たせ、ユーザーの共感を深めていくことをめざしている。幕張メッセではこれらのうち、「Performance」シーンの商品群が展開された。

ブースの目玉は、東京オートサロン2026で発表された、STIコンプリートカーのWRX STI Sport シャープだろう。

9日、プレゼンテーションに登壇したスバル執行役員の岡本一樹CTO室長は「スバルは、Performanceシーンを際立たせるために、スバルが持つ既存のアセット(技術資産)を組み合わせ、スバルならではの走りをもっと気軽に愉しめるクルマを作る、という考えのもと、ICE(内燃機関)系商品の開発を進めている」と説明する。

スバル WRX STI Sport シャープ(東京オートサロン2026)スバル WRX STI Sport シャープ(東京オートサロン2026)

WRX STI Sport シャープは、水平対向ターボエンジンやシンメトリカルAWD、マニュアルトランスミッション(6MT!)といった、スバルが磨き続けてきた技術を組み合わせたSTIコンプリートカーだ。岡本CTO室長は「2026年春頃に台数限定で販売予定」と予告した。

岡本CTO室長は、スバルの製品の価値づくりの方向性についても語った。岡本CTO室長によると、「スバルユーザーは1台に長く乗り続ける傾向がある。ブランドとの絆は強い」という。そして「スバル・アップグレードサービス」について発表した。

スバル・アップグレードサービス(東京オートサロン2026)スバル・アップグレードサービス(東京オートサロン2026)

「購入後も最良のサービスを提供したい。ユーザーの期待が車両購入後に変わることもある。安心や楽しさを維持するためのハードウェアアップデートだ」。ダイナミックモーション・パッケージ(VNレヴォーグ向け)、コンフォート・クワイエットパッケージ(VN系レヴォーグ向け)、ウルトラスエード・パッケージ(VMレヴォーグとVA WRX S4向け)の、3種類のパッケージが用意された。

スバル/STIブースには、『レヴォーグ』や『WRX S4』、『インプレッサ』をベースとした車両に加え、初公開となるスーパー耐久シリーズ2026参戦車両や、SUPER GT 2026参戦車両などが展示され、スバルの「Performance」シーンが訴求された。

《高木啓》

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