走行中に雪が降り出した! どうする? その際の行動と事前準備…三連休は大雪のおそれ

雪道走行(イメージ)
雪道走行(イメージ)全 3 枚

自動車で走行中、雪が降り出したらどうすれば良いか。三連休、日本海側の天気は下り坂で、雨や雪が降りやすくなる見込みと報じられている。北陸以北の日本海側は、特に11日から12日にかけては大雪や猛吹雪のおそれがあるという。

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自動車で走行中に雪が降り出した場合、事故防止のため通常時とは異なる運転行動が求められる。JAFや道路事業会社、国土交通省は、降雪時の安全運転について注意を呼びかけている。

◆一般道路で雪が降り出した場合

雪や凍結により路面の摩擦は大きく低下する。そのため、急発進、急加速、急ハンドル、急ブレーキといった「急」のつく操作は避ける必要がある。また、制動距離が通常より長くなることから、車間距離を十分に確保し、速度を落として走行することが重要だ。

降雪時は視界が悪化しやすいため、フロントガラスやサイドガラス、車両の屋根に積もった雪を除去し、視界を確保することも求められる。

◆高速道路を走行中に雪が降り出した場合

高速道路では、積雪や凍結により停止距離が大幅に伸びる。NEXCO中日本によると、冬用タイヤを装着していても、50km/hで走行した場合の停止距離は約100mに及ぶとされる。吹雪時にはホワイトアウトが発生し、視界が急激に悪化するおそれもある。速度を抑え、十分な車間距離を取ることが不可欠だ。

また、雪の多い区間では冬用タイヤやタイヤチェーンの装着が義務付けられる場合があり、交通規制情報の確認が重要だ。

タイヤチェーン(イメージ)タイヤチェーン(イメージ)

◆雪が予想される場合の事前準備

降雪が予想される場合、出発前の準備が安全運転につながる。基本となるのは冬用タイヤの装着であり、あわせてタイヤチェーンを携行し、装着方法を確認しておこう。

気象庁や道路管理者が提供する気象情報、道路情報を事前に確認し、時間に余裕を持った行動や不要不急の外出を控える判断も重要だ。

さらに、車内には除雪用ブラシやスクレーパー、ブースターケーブル、スコップなどの備品を用意しておくことが推奨されている。

《高木啓》

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