クボタグループは、1月6日から9日まで米国ネバダ州ラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」に出展した。クボタのCES出展は3回目。
今回も前回に続き、「Smart Innovation For You」を出展テーマに、スペシャリティクロップ栽培向けのソリューションを中心に、テクノロジーを紹介した。スペシャリティクロップとは、ワイン用ブドウや果樹、野菜、ナッツなど栽培に手間がかかり付加価値の高い作物を指す。
主な展示品は以下の通り。いずれもコンセプトモデルだ。
●KVPR(Kubota Versatile Platform Robot)
2025大阪・関西万博で展示した「汎用プラットフォームロボット Type: V」をCES 2026にも出展する。車高や車幅などの可変機能を備え、アタッチメントを交換することによって農作業や土木作業など幅広い用途で活躍できる自律運転ロボットだ。
●Autonomous M5 Narrow
オープンイノベーションの一環として協業を進めている米スタートアップ企業Agtonomy社の自動運転システムを搭載し、作物の生育状況のセンシングや薬剤散布等の作業の自動化・最適化を実現するスマートソリューションを提供する、スペシャリティクロップ市場向けトラクタ。
●Kubota Digital Twin
デジタル上の仮想空間にほ場を再現し、様々なセンシングデータや情報を用いて生育や病害発生のシミュレーションを行ない、さらに予測結果を基に収穫時期や各種農作業を提案する。




