BMWはCES 2026において、「Amazon Alexa+」を組み込んだAI対応のBMWインテリジェントパーソナルアシスタントを公開した。新世代EV「ノイエクラッセ」第1弾、『iX3』新型に搭載される。
iX3新型は、今後のBMWの全モデルに展開される画期的な技術を示している。2027年までにノイエクラッセの技術は、40モデルに順次導入される予定だ。
BMWインテリジェントパーソナルアシスタントは、従来の機能に加えAI技術で自然な対話が可能になった。乗員は車両操作だけでなく一般知識など複数の質問を一文で行うことができる。これにより運転中の安全性を保ちつつ利便性が大きく向上している。2026年後半以降、ドイツと米国でBMW OS 9およびX搭載車に展開される予定だ。
さらに、BMW iX3は停車中に動画視聴やゲームプレイ、ビデオ通話も楽しめる。動画アプリTiVoをはじめディズニー+やYouTube Musicも利用可能だ。ビデオ通話はZoom対応で走行開始時には音声通話に切り替わる。AirConsole対応によりスマートフォンをコントローラーにして複数乗員がゲーム参加でき、マテルのHot Wheelsなどの専用タイトルも楽しめる。
駆動系には第6世代eDrive技術を採用し、高効率な電気モーターと新型高電圧バッテリーを搭載。出力は345kW(469hp)、最大トルク645Nmで、0-100km/h加速4.9秒、最高速度210km/hだ。バッテリー容量は108.7kWhでWLTP基準航続距離は最大805kmに達する。
充電面では最大400kWの急速充電に対応。10分で372km分の充電が可能で、10-80%の充電も21分で完了する。また400V DC急速充電や11kW、オプションの22kW交流充電にも対応した。さらに、双方向充電機能を備え、Vehicle-to-Load(移動式電源)、Vehicle-to-Home(太陽光蓄電利用)、Vehicle-to-Grid(電力網連携)に対応している。これにより車両はモバイル電源や家庭用蓄電池としても活用できる。




