ヒョンデモービスとクアルコム、SDVやADASの共同開発契約を締結…CES 2026

ヒョンデモービスとクアルコムがSDVやADASの共同開発契約を締結
ヒョンデモービスとクアルコムがSDVやADASの共同開発契約を締結全 1 枚

ヒョンデモービスとクアルコムテクノロジーズは、CES 2026において、次世代のソフトウェア定義車両(SDV)と先進運転支援システム(ADAS)のソリューションを共同開発する包括的な契約を締結したと発表した。

ヒョンデモービスブースで行われた覚書の調印式には、ヒョンデモービスの自動車電子事業部門を統括するチョン・スギョン専務副社長と、クアルコムテクノロジーズの自動車・産業・組込みIoT・ロボティクス部門を統括するナクル・ドゥガル専務副社長が出席した。

今回の提携により、両社はヒョンデモービスのシステム統合、センサーフュージョン、認識技術の専門知識と、クアルコムテクノロジーズのシステムオンチップ(SoC)技術におけるリーダーシップを組み合わせ、新興市場向けに最適化された統合ソリューションを共同開発する。さらに、より広範なグローバル供給の機会を追求していく。

両社はまず、スナップドラゴンライドフレックスSoCをベースとした先進運転・駐車支援ソリューションの共同開発に着手する。これらのイノベーションは、ADAS採用が車両セグメント全体で拡大し、SDV対応アーキテクチャへの需要が高まっているインドなどの急成長市場をターゲットとしている。

将来のSDVアプリケーションに向けては、ヒョンデモービスの標準化されたソフトウェアプラットフォームとクアルコムテクノロジーズのスナップドラゴン自動車技術を組み合わせた次世代統合ソリューションの開発にも取り組み、性能、効率性、安定性の向上を図る。

ヒョンデモービスは韓国ソウルに本社を置く世界第6位の自動車部品サプライヤーで、センサー、ECUにおけるセンサーフュージョン、安全制御用ソフトウェア開発において卓越した専門知識を持つ。同社の製品には、電動化、ブレーキ、シャシー・サスペンション、ステアリング、エアバッグ、照明、自動車用電子機器向けの各種コンポーネントも含まれる。

クアルコムは40年にわたる技術リーダーシップに基づき、最先端のAI、高性能・低消費電力コンピューティング、比類のない接続性で構築された幅広いソリューションポートフォリオを提供している。スナップドラゴンプラットフォームは卓越した消費者体験を実現し、クアルコムドラゴンウィング製品は企業や産業の新たな高みへの飛躍を支援している。

《森脇稔》

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