ブリヂストンは2026年2月1日より、新たなタイヤブランド「FINESSA」を展開し、その第一弾となる乗用車用タイヤ『FINESSA HB01』を発売する。多様化するカーライフと顧客の幅広いニーズに対応するため、バランス領域に位置付けられる新ブランドを投入する。
同社はこれまで、プレミアム領域でスポーツタイヤ「POTENZA」や上質な快適性と走行性能を両立した「REGNO」、バランス領域に「ECOPIA」、ベーシック領域に「NEWNO」といったブランドを展開してきた。今回誕生する「FINESSA」は、安心・安全を軸により快適で心地よい車内空間を提供し、豊かなカーライフを届けることを目指している。ブランド名は「FINE」と「SAFETY」を組み合わせた造語だ。
新商品「FINESSA HB01」は、商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載し、顧客ニーズの高いウェットグリップ性能と静粛性を高めた。新パターンのショルダー部に採用される「スプラッシュラグ」で主溝からの排水性を向上させ、主溝には「スクエアグルーブ」を適用することで摩耗しても溝体積の変化を抑え、高い排水性を維持する。
ブリヂストンが新タイヤブランド・FINESSAの第一弾製品「FINESSA HB01」を発売
テスト結果では、従来品「ECOPIA NH200」と比較してウェットブレーキ制動距離を15%短縮した。さらに2万km走行後の「FINESSA HB01」でも、新品時の「ECOPIA NH200」対比で12%短縮しており、新品から履き替えまで安心・安全を提供する。
静粛性については、新パターンに搭載される「スリットサイレンサー」で走行中のノイズを気になりにくい音質へチューニングした。スムーズなアスファルト舗装路でのパターンノイズを「ECOPIA NH200」対比7%低減し、静かで快適な車内空間を実現する。
サステナビリティへの貢献も特徴の一つだ。「ECOPIA NH200」シリーズ同等レベルのロングライフ性能と低燃費性能を有し、省資源化やISCC PLUS認証に基づいたマスバランス方式によって再生資源を原材料の一部に用いることで、サーキュラーエコノミーの実現に貢献する。
発売サイズは全55サイズで、幅広い車種に対応する。ブリヂストンは「FINESSA」の提供を通じて、ドライバーの安心・安全を足元から支え、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる「より安心で心地よいモビリティライフを支えること」にコミットしていく方針だ。




