BYDのコンパクト電動SUV『ATTO 2』、2026年後半に日本上陸へ…ATTO 3より145mm短い

BYD『ATTO 2』
BYD『ATTO 2』全 5 枚

BYDジャパンは、コンパクト電動SUVの『ATTO 2』を2026年後半、日本市場に導入すると発表した。

【画像】BYD『ATTO 2』

ATTO 2は『ATTO 3』の下に位置するモデルで、欧州市場などで販売されている。BYDの欧州ラインナップで最もアクセスしやすいSUVに位置付けられている。

ボディサイズは全長4310mm、全幅1830mm、全高1675mm。日本にも導入されているATTO 3と比較して145mm短く、145mmスリムになっている。一方で、ホイールベースは2620mmと比較的長く設計されており、室内空間の確保と短いオーバーハングによるSUVらしい外観の両立を図っている。

欧州仕様のパワートレインには、フロントに搭載された130kWの電気モーターを採用。バッテリー容量は45.1kWhと58.8kWhの2種類が用意され、WLTPサイクルでの航続距離はそれぞれ312kmと420kmとなっている。

ATTO 2は、BYDのコンパクトモデルとしては初めてCell-to-Body構造を採用した。この構造では、バッテリーパックの上部カバーが車内の床面として機能し、優れたパッケージングと高い車体剛性を実現している。

また、ブレードバッテリーには、リン酸鉄リチウム(LFP)を正極材料として使用。従来のリチウムイオンバッテリーと比較して、安全性と耐久性が向上しているほか、コバルトやニッケルを100%使用していない点も特徴だ。

内装デザインは、シャープなスタイリングとプレミアム素材を組み合わせ、広々とした空間と巧みに統合されたテクノロジーを特徴としている。パノラマガラスルーフを採用し、全ての乗員に豊富な自然光をもたらす設計となっている。

BYDのATTO 2は、都市部での使用に適したコンパクトなサイズでありながら、SUVの特徴である高い乗車位置と充実した装備を求める顧客をターゲットとしている。

《森脇稔》

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