フォードが「AIアシスタント」発表、2027年車載化へ…CES 2026

フォード AI アシスタント
フォード AI アシスタント全 3 枚

フォードモーターは、CES 2026において「フォード AI アシスタント」を発表した。2026年前半から最大800万人の顧客に対し、フォードおよびリンカーンのアプリを通じて提供を開始する。

【画像】フォードAIアシスタント

同社は、汎用的なAIではなく、ユーザーの車両を深く理解する「インテリジェント・スレッド」としてこのアシスタントを位置づけている。例えば、材木店で薪の写真を撮影し「この薪はトラックの荷台にどれくらい積めるか」と尋ねると、アシスタントは薪の量を分析し、ユーザーが所有するフォードトラックの正確な荷台サイズに基づいて積載可能な量を計算する。

フォードがアプリファーストのアプローチを選択した理由は、新車購入を待たずに既存のフォード車オーナーにも先進機能を迅速に届けるためだ。アプリでの展開により、数百万人の顧客に素早くサービスを提供できる。

2027年には、このAIアシスタントはフォードとリンカーンの車両本体に統合される予定だ。単にスマートフォンの画面をミラーリングするのではなく、運転体験に深く組み込まれた知能として機能する。

フォードは、この取り組みについて「技術以上のもの」と説明している。オーナーシップ体験を容易にし、車両を理解するアシスタントを提供することで、汎用的で断片的な技術を超え、ユーザーの生活と同じくらいスマートでパーソナライズされた未来を創造する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. キーパー技研が新サービス、窓ガラス用「遮熱キーパーフィルム」施工販売を開始
  2. 【スズキ アルト 改良新型】なぜ「Sマーク」の位置が変わった? コストと空力、「親しみやすさ」へのデザインの最適解とは
  3. 「日本でも販売して」約34万円、ホンダの小型バイク『NAVI』にSNS注目! 往年のスズキ車「ストリートマジック彷彿」の声も
  4. アルピナ、北米限定の新型モデルを3月6日に世界初公開…BMW『X7』ベース
  5. ホンダの109cc、小型二輪車『NAVI』2026年モデル発売へ…2月のモーターサイクル記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る