ロゼッタは1月21日、法人レンタカー需要予測AIエージェント「Metarealレンタカープリディクト」(以下、Metareal RC)のプレミアムプランの提供を開始したと発表した。このサービスは月額5万円(税込)で、1日20回・月200回利用できる。
Metareal RCは企業の突発的なレンタカー需要を先読みし、必要台数・利用期間・車種ミックスを自動で提示する法人営業向けAIエージェントだ。企業ニュースやイベント、短期増員求人、物流逼迫の情報を統合解析し、需要スコアを算出。スコア急騰企業には台数と期間の最適見積、車種構成、保険プラン、回送計画まで資料化する。
このサービスの開発背景には、レンタカー法人需要がイベントや臨時工事、季節要因、物流逼迫により瞬時に発生するものの、現状では需要発生後にしか把握できず、台数確保が困難なケースが多いことがある。需要の予兆を捉え、営業活動の先手を実現する狙いだ。
Metareal RCの特徴は三点。1つ目は企業イベントと求人、物流ニュースを解析し、需要予兆を高精度にスコア化すること。2つ目はスコア急騰企業に対し、最適な台数・期間・料金レンジを自動で見積もり資料として生成すること。3つ目は車種のミックスや保険プラン、回送計画も自動提案し、担当者の負荷を大幅に軽減することだ。
利用者はレンタカー会社の法人営業、モビリティサービス事業者や法人リース、カーシェア事業の営業チーム、そして短期案件の車両供給を迅速化したい企画や事業推進部門を想定している。
また、メタリアル・グループは法人向けAIコンサルティングを強化し、「Metareal AI」を展開中だ。生成AIシリーズ「シゴトオワルAI」では、業種特化の専門性を重視し、複数の大規模言語モデルを協調させる独自のAIオーケストレーション技術を持つ。北米や東南アジアのグローバルな知見も活用し、現場で使われるAIの高速実装を目指している。
メタリアル・グループのミッションは「世界中の人々を場所・時間・言語の制約から解放する」こと。翻訳市場国内シェアNo.1で、2000分野に対応した完全カスタマイズAI開発サービスを提供。実績には翻訳AIや四季報AI、広報AI、製薬会社向けAIなどが含まれる。
ロゼッタは国内最大のAI翻訳企業であり、6000社以上の顧客基盤と高度な技術力を持つ。主力サービスに専門用語に強い高精度AI翻訳「T-4OO」があるほか、製薬業向け生成AI「ラクヤクAI」や議事録と翻訳のAIツール「オンヤク」などを展開している。




