武蔵塗料グループは、中国広東省中山市にある中山武蔵塗料有限公司において、第二工場新棟の起工式を実施したと発表した。
今回の取り組みは、開発棟の新設に加え、既存工場についてもスマート化を見据えた改築を進めるもので、中長期的な視点で中国事業の事業基盤を強化するための一環だ。
中山武蔵塗料は1999年の設立以来、自動車、IT機器、コンシューマーエレクトロニクスなど幅広い分野において高品質な塗料製品を提供し、武蔵塗料グループの中国事業における重要拠点として事業を展開してきた。
今回の新棟建設および工場改築は、将来の需要や事業環境の変化を見据え、開発機能と生産体制のさらなる充実を図ることを目的としている。
開発棟新設による開発機能の強化は、中国市場に向けた取り組みにとどまらず、武蔵塗料グループのグローバル事業を見据えたものでもある。中国をはじめとする各市場のニーズを踏まえた開発を行い、グループのグローバル生産ネットワークと連携することで、複数地域で生産を行う顧客に対しても、一貫した品質とサービスを提供できる体制の構築を目指している。新建屋の完成および稼働開始は、2027年初頭を予定している。
武蔵塗料グループは今後も、地域社会や関係者との協力関係を大切にしながら、グローバルで安定した品質と価値を提供できる体制づくりを進めていく。




