大和自動車交通、タクシー・ハイヤー制服を全面刷新…機能性とブランド価値向上へ

大和自動車交通グループが乗務員制服を全面リニューアル
大和自動車交通グループが乗務員制服を全面リニューアル全 1 枚

大和自動車交通は、タクシー・ハイヤードライバーの制服を全面リニューアルし、順次導入すると発表した。

今回の刷新は、働きやすさ、ブランドイメージ、サービス品質のさらなる向上を目指して実施するもの。新制服は、清潔感・安心感・統一感のあるブランドイメージの確立、乗務員の身体的負担軽減、採用力の向上、顧客サービス品質の向上などを目的としている。

新制服の主な特徴は、機能性・快適性の大幅向上だ。ストレッチ性の高いポリエステル100%素材を採用し、動きやすさを大幅に向上させた。上下とも軽量化し、長時間の乗務でも負担を軽減する。ウォッシャブル素材により、清潔性とメンテナンス性も向上した。

デザイン面では、ドライバーへのアンケート結果を踏まえ、動きやすさと端正さを両立したスリムシルエットを採用。スーツは従来のネイビーからブラックへ刷新し、落ち着きと安心感・信頼性を兼ね備えたデザインとした。

ジャケットの胸ポケットには、タクシードライバーは金色、ハイヤードライバーは黒色のラインを配した。金は上質感と安心感を、黒は品格と落ち着きを象徴することで、サービス全体の信頼性向上に寄与する。

シャツについては、タクシードライバーはボタンダウンを採用することで「親しみやすさと軽快さ」を、ハイヤードライバーはレギュラーカラーとすることで「上質感とフォーマルさ」を演出し、それぞれの業務特性にふさわしい印象を与える。

ネクタイおよびリボンには、同社旧ロゴに用いられていた赤茶色を基調に取り入れたエンジ色を採用。創業以来受け継いできた「和の精神」を体現しつつ、未来に向けた事業のさらなる発展を示すものだ。

導入スケジュールは、1月に大和自動車交通グループ会社(タクシー子会社)で順次着用開始。11月以降は提携先タクシー会社(信和事業協同組合)へ導入範囲を拡大する。2026年秋冬シーズン以降は、大和自動車交通グループ(ハイヤー子会社)で順次着用を開始する予定だ。

《森脇稔》

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